「銀嶺月山」とお料理のペアリング (酒肴家 稲垣知子氏)

|煎り酒|
|夏野菜の焼き浸し|鯵のたたき風|

純米酒 2カップ
梅干し(塩分17%程度のものがおすすめ)3〜4粒(約60g程度)
塩一つまみ
昆布10センチ角(7〜8g程度)1枚
鰹節5g
1)梅干しはつぶして種を分けておく 昆布はさっと水に通して汚れを落とし、ふやけたら
出汁が出やすいようハサミで数か所切り込みを入れておく。
2)小鍋(直径18センチがおすすめ)に純米酒と塩、梅干しを種も一緒に入れて強めの中火にかけ、
一度全体がしっかり沸騰したら火を弱め、酒の表面がごく軽くふつふつする程度の火加減に調節して15分程度煮る。
3)酒の量が半分近くまで減ったところで昆布と鰹節を加えて火を止め、完全に冷めるまでそのままおく。
4)完全に冷めたら茶こしなどで濾す。
*清潔な保存容器に移し、冷蔵庫で1か月ほど日持ちがします。
☆今回ご紹介する煎り酒はたっぷりの純米酒をベースに、梅のさわやかな酸味とだしを効かせた日本酒のおともにぴったりの調味料です。
☆梅のさわやかな酸味が生酒のぽってりした感じを引き締めて、暑い夏でもするすると召し上がっていただけると思います。
☆お使いの梅の塩分濃度によって出来上がりの塩加減も変わりますので、お料理に使うときはお好みで量を調整してください。
トマト(中サイズ)1個
ナス2本
オクラ4本
煎り酒大さじ3
1)トマトは皮の中央に十字の切れ込みを入れてヘタはくりぬいておく。
ナスは皮に数か所切り込みを入れておく。
オクラはヘタの硬い部分を包丁でぐるりと剥いておく。
ボウルに煎り酒を入れておく。
2)トースターで1の野菜を焼く。
*野菜はそれぞれ様子を見ながら順に取り出します。
オクラは軽く焼く程度、 トマトは表面の皮がはじけたらOK(それぞれ3〜5分程度)
ナスは皮がパンと張って押したとき柔らかくなっていたら(10分〜15分)OK
3)トマトは皮をむいてくし形に8等分、オクラも食べやすいサイズに切る。
ナスも熱いうちに皮をむき、ヘタを落として3〜4センチ程度に切ってざっくり割く。
すべての野菜を1のボウルに入れて全体を混ぜあわせて冷めるまでおく。
☆煎り酒の量はお好みで調整してください。
刺身用鯵の柵 100g(中サイズ1尾分)
ショウガ1/2カケ
みょうが1/2個
大葉3枚
煎り酒大さじ1
1)刺身用の鯵の柵を背骨のラインに沿ってまず半分に切ったら5〜6?幅に細く刻む。
ショウガをごく薄切りにしてからなるべく細い千切りにする
2)大葉は千切り、みょうがは小口切り(1ミリ程度の薄い輪切り)にしたら水を張ったボウルに入れて軽く混ぜ、
10秒ほどさらしたらざるにあげて水気をきる。その後キッチンペーパーにとって押さえ水気をしっかり除く。
3)1の鯵とショウガ、煎り酒を合わせて混ぜたら器に盛り込み2の薬味をたっぷり乗せたら、
煎り酒をひとたらし(分量外)する。
☆煎り酒の量はお好みで調整してください。